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ヱキセントリック少年少女

はにかみ屋のシティガール

唐衣 きつつなれにし つましあれば はるばるきぬる 旅をしぞ思ふ

叔母と、尾形光琳の『燕子花図屏風』を見に行きました。
写真は美術館の庭園に咲く燕子花。雨に濡れたる風情です。

「(か)らごろも(き)つつなれにし(つ)ましあれば(は)るばるきぬる(た)びをしぞおもふ」で、「カキツバタ」。
伊勢物語』の『東下り』で在原業平の詠んだ有名な歌ですね。
確か高校で習いました。(中学だったっけ?)

光琳の図屏風は、この歌を画題として描かれています。
『燕子花図屏風』と同じテーマの『八橋図屏風』がメトロポリタン美術館からやってきて、一堂に会するのは百年振りとか。
並んだ様子は、壮観でした。金に、群青、緑青。計算しつくされた流水のような花の配置はリズミカルで、シンプルなのに幾何学的。なんというか凄く完成された地点まで極まった、『デザイン性』というものを感じた。うん、格好よかったぞ。

天皇、皇后両陛下も御覧になったそうです。
表参道の根津美術館にて、会期は今月の二十日迄です。
是非。

http://www.nezu-muse.or.jp/


今更ながら成人の振袖なぞ着て(息絶えそうになるくらい窮屈だった・・・)GWもあっという間に終わっちまいました。
今週提出の課題とかゼミ発表のレジュメとか・・・何にもやってないけどもう明日でいいやー。