ヱキセントリック少年少女

はにかみ屋のシティガール

ヒッピーになって荒野を裸で歩きたくなる

あんまり間が開くと書きづらくなりますな、どうも。

神保町古本祭り初日でわずらった風邪が治癒しかけです。
何故か現在アキレス腱を痛めています。湯治に行きたい。


学祭で休講だったのでちょこっと実家帰ったりしてました。
(※学祭にまともに参加したことのない非リア)
ほぼ具合悪くて医者行ったりしていた休みでしたが・・・。
バイキングには行けた!
父が相変わらず傍若無人でおいおい参ったぜ、という感じでしたね。そして母も犬も体調を崩していた・・・(苦)

ヤマシタトモコさんの新刊読みました。
おしゃれについて考えよう!エッセイ・・・的な?あと短編3本。エッセイ、先生B型女子全開でウケました。こういう人すきですよ(笑)
表紙がすごくカラフルで可愛いですね。

裸で外には出られない (マーガレットコミックス)

裸で外には出られない (マーガレットコミックス)

サルエルとかスキニーとかはあれだよね・・・。
選ばれた人種のためのボトムス、だよね・・・。
細く、脚が長く、そして勿論背が高い方がバランスがいい・・・。
やっぱり、『お洒落体形』と言うのが歴然としてあるんですよね。たとえおしゃれでも太っていたら『センスのいいデブ』止まりという現実。べつにとりわけ美しくなくてもスタイルさえよければ、お洋服は似合ってしまうんだな。やっぱりヤマシタ先生は確実にオシャレ上級者側だと思いますよ・・・!

お話のほうは、『縞々々』という、やせ×ポチャな百合話がとくによかったです。やせた主人公(細野さん・美人)がかなりぽちゃ(でも可愛くてエリート)な安原さんにするわりとエゲツな目の妄想の数々が・・・(笑)で、最後ちょっとトキメキ。

私も、どちらかと言わなくても明らかに【カテゴリー:デブ】な人間なので、安原さんの段腹がリアルに身につまされるわ・・・。でも安原さんみたいに可愛くねーわ・・・。
いっかい、ヤマシタさんのガッツリ百合モノ読みたいな!
おもしろかったです。


きのうは夜中までずっと課題やってたから、これから『ゴーイングマイホーム』の録画見て寝るんだ・・・。明日がっこう午後からだしシアワセ・・・。

リアリズムの源流

リアリズムの源流

薔薇への供物―小説集 (1981年)

薔薇への供物―小説集 (1981年)