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ヱキセントリック少年少女

はにかみ屋のシティガール

きみの知らないところで世界は動く


今日は
恵比寿まで写真展を見に行きました。
ガーデンプレイスの中の東京都写真美術館
『世界報道写真展』です。
開催は明後日までで、明日帰省するのでギリギリ見に行けて良かった・・・!
せっかく人から頂いた招待券だったのでね・・・


報道写真、というのをあんまりさらり、と考えすぎていた。
何にも身構えずふらっと見に行ってしまった。
テロで人が血まみれになって死んでいる場面を、カラーで克明に切り取った写真を
みてどきりとした。
普段、『死ぬこと』をあまりにカジュアルに扱うことに慣れきっている自分は、
こういうものを目の当たりにするとガツン、と衝撃を受けてしまう。
リアルに人が死んでる。リアルに血は赤い。
小さい女の子が埋められて首から上だけ地面から出てる。
虚ろな眼をして死んでいる女性が荷物みたいに引きずられて運ばれてる。
人って死ぬんだな。こうやって人は死ぬ。


あたしはもう本当に社会情勢に疎くて、
お話にならないくらい世界で今何が起きているのか知らないのだけど、
衝撃は充分に受けた。
それは単なる好奇心でもって漁ってただけの厨房のころの感覚とはまた違っている。
自分が今こうして生きていても例えばあー死にたいとか涼しい部屋で安穏と思っていても
どこかの国の人はちょっと考えられないような凄惨な状況で普通に死んでいく。
そのことに関して、『だから私は毎日精一杯生きていこうと思います』なんて言ってみても
一週間後には忘れている訳です。それがいい悪い、ってことじゃなくて
それが自分の現実だって事だ。
衝撃は受けたけど意外と平常心で見れたのは、やっぱり『遠い』と思ってるからってことなんだろうなあ。


そんなことを考えた原爆の日



片山恭一の小説って一冊もマトモに読んでない(・・・。)けど、
タイトルは秀逸だよなぁ。セカチューは元ネタわかりやすいけど。


あした帰ります。