でもこの愛をキミに捧げよう
曇天 9度
一箇月振りに日記を書く。
非常に花冷えがする、ここ数日。
不貞腐れて就寝し、起きよう、起きようと思って惰眠をむさぼり、十四時ごろ這出た。チーズをのせて食パンを焼き、カリカリと食べる。
一箇月の間は、会田誠展に行ったり、寺山修司展に行ったりしていた。詳しく書きたいが、簡潔に言うが、どちらも良かった。会田氏のは世間様が慌てるほどの物では無いと思ったし、文人というのはおしなべて手紙魔である。ステキだ。
「お金を大事に遣え、そして痩せなさい」と両親に言われている。ぐうの音も出ない。
私の鼻持ちならぬ『高等遊民』振りに嫌気が差したのか、I辛子がメールを寄越さない。
(追記)
もう20代なので、漫画の登場人物のことを本気で好きになるのを、いいかげん止したい。
嗚呼、どっかにシャールくんは落ちてゐないか!(※年下やしアメリカやし)
(手書きの日記と同文を記す)
- 作者: 成田美名子
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 1995/12
- メディア: 文庫
- クリック: 8回
- この商品を含むブログ (20件) を見る