ヱキセントリック少年少女

はにかみ屋のシティガール

GOATBED 「Re-birth gift of the price ratio」 @新宿ReNY 12/05

 

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どうも、お疲れさまです!

GOATBEDのライブに行ってまいりました。

 

毎度恒例・レポートアップするの遅いマンの不肖ワタクシですが、今回ばかりは熱がさめやらぬうちにアップします!! なぜならあしたから仕事だから!!(落涙)

 

エートですね。。。

お恥ずかしながら不肖ワタクシ、cali≠gariのファンを8年もやっておきながら今回がGOATのライブ初参戦でして・・・・・・。

 

いや、今年のLOFTのじゃないじゃないで一応観てはいるんですけども、なんつーかこう、石井さんがほぼ視界に入らないという人口密度で、体感としては観てないのと一緒・・・・・・ていうかこれはノーカンかな? っていう気がしてるんで、ここは潔く、初体験である! とします!(今回はワンマンだしネ!!)

 

で、はじめてGOATBEDのライブを観るにあたって心配だった事。

それはズバリ、

 

「お洒落じゃないやつは死刑」みたいなムードだったらどうしよう・・・・・・

 

っていうことですよね・・・・・・。

 

「GOATのお客さんはみんなお洒落さん」みたいな噂はかねがね聞いていたし、なんかこう、ク、クラブ的なところで? やったりとかも?? してるみたいだし・・・・・・、cali≠gari観に行くときみたいな軽い装いとキモチで行ったらダメかな・・・・・・?? とか、小市民的に思い悩みたいへんビビっておりました(;´Д`)ゼエゼエ

 

これはね、おそらくですよ。

 

無意識下で「自分も素敵な石井さんに見合うような恰好をすべき」などと思ってしまっているから、理想と現実の差にうちのめされて精神に深手を負うのであり、ここはひとつ開き直って、

「私は石井秀仁という超プリチー♡なアイドルちゃんに癒されに行くのだ‼」

という態度で、臨むこととしました。

 

己が看過しがたいほどのデブであろうが、石井さんの✨絶対的妖精感✨には微塵も影響しない。

 

そうだよ、どんなにおれらがブサイクであろうが、

 

  • ゆかりんは世界一かわいい」
  • 「あーりんは大天使」
  • 「石井秀仁は妖精」

 

これらの事実はいっさい揺らがない。

 

なぜなら、これらは宇宙の法則だからです。

己が広大なる宇宙に影響を与えると思っていること自体がおこがましい。

宇宙とは、凡百の生命体の営為とは無関係な次元に存在する絶対不可侵な聖域であり、何人の意志も通用するものではない。

 

・・・・・・以上の精神統一により、私の心は安定を得ました。

 

そうしますとこころなしか軽やかな足取りで、一張羅のワンピース(※毛玉つき)という、とっても中途半端なところに落着し、無事会場へ向かうことができましたよ!!

 

で、こっからはライブを観て感じたことを思うがままに書きます!

 

◆とても雑駁な感想

✔映像の演出、ちょうカッコいい・・・・・・!

✔一貫してクールでソリッドな雰囲気にドキドキ

✔キョロキョロしながらちょこまかと動いて機材をいじる石井さんso cute(※本人はニヤニヤしている)

✔太鼓的なものを叩く石井さんが予想の3倍はリズミカルで超ウケた(超かわいかった)


✔弟に「服を脱いでよ」と命ずるお兄さん

         ↓

    (が、そっこう着られる)

         ↓

           「・・・・・・意外と芸達者だよね!」

 

✔石井さんの中では、実弟=観客

✔「前と後ろからこう、こういう感じで来られるとさぁ・・・・・・」

✔ステージで孤独に耐える石井さん

✔ドラマダバブル崩壊を憂う石井さん

✔来年以降の予定は自分の心にしまっておく石井さん

 

✔涼しげに歌うなぁと思ってたのに、頭を振ったら汗がビャッと滴り落ちたのでビックリした・・・・・・!

✔MCが普段より長め。なんか親戚のおじさんみたいな毒気の抜けた喋り方で、こっちもニヤニヤしてしまう・・・・・・w

✔「マフラーは猪木巻きがいちばんイケてる」

 

✔ふつうにすごくトークがおもしろい(衝撃)

✔ふつうに毎回「ありがとう」とか言う(衝撃)

✔「来年もどうぞよろしくお願いしますよ…(にっこり)」(衝撃)
✔とても顔がかわいい(衝撃)


✔まさかの観客からのコーラス要求に動揺(※ぜんぜん歌えません)

✔「え、俺がこれ(※マイク)セッティングすんですか? やってくんないの? ほんとに??」

✔案の定みなさん歌えず、「知ってますか?」と曲中に確認をとるお兄さん(※マイクON)

✔石井さんはちょっとファンを買い被ってますよね・・・・・・。(いや、ムリムリ! GOATの曲難しいよ!!)※心の叫び
✔「出来が悪かったらカット」だそうですが、最後、やや首をかしげながらハケていくお兄さまを見逃しませんでした・・・・・・^^;

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なんといっても、石井さんってトンチキな・・・・・・いや、あまりにも個性的な装いしてないときってあんなにフッツーに可愛いとは・・・・・・ももち結びしてない時のももちみたいな、思いがけないうつくしがありましたね。(なんでもアイドルで譬えてスミマセン・・・)

 

cali≠gariだけ見ていては気付かない、石井さんの底力というか・・・・・・いやまあ、スッケスケの黒レースにピッタピタのパンツがカジュアルな装いかというと、なんか麻痺してんね? って感は否めませんけども・・・・・・!笑

でも、ワタクシ石井さんショート厨なので、髪型とか短髪ふわふわでかわいかったよーう!!;; カラーもとっても素敵でしたよね!!

なんかもうふつうに可愛すぎて、コールとか打ちたくなりましたね。(注:コール打てるような曲は一曲もないです)

 

曲は、気になってた「BUNNY BLADE」とか「MUSK CAT」が聴けてうれしかった!! この2つ、かなーり愉しみにしてました。

 

うさぎちゃんのほうは、石井さんの歌い方がちょっといままでになく鮮烈な感じがして、曲調もヘヴィでカッコよかったですし、ねこちゃんのほうは、噂のボイパですね!! まさかの!! という感じで面白かった・・・w 

YMOの「京城音楽」が聴きたくなったりしましたよ。石井さんの「フクチキ、パーッ!」ききたい!!笑

 

ただ、石井さんも仰ってましたけども、cali≠gariにも言えることですが配布が多くて、後追いのファンは音源集めに苦労しますね・・・(´・_・`)

でも、ライブ中に初めて聴いて、いいな! と思ったけども曲名と一致しないものもありますので、根気よく音源あつめようと思います・・・・・・! なんかもうだいぶ虜に・・・!!笑

 

あとはもう、「天使達」のときの映像の羽根が舞い散る美しさ、そしてしゅるしゅる…と慎ましく流れるセットリスト、そして最後の・・・・・・あれ。もうさぁ。

 

・・・・・・石井さんのお誕生日だってのに石井さんのほうからCDくれるし、挙句、「みんながしあわせに過ごせるように祈ります」とかやられたらもう、もうたまんねえよ。

なんなの? 西新宿に舞い降りた妖精さんなのか?? 

 

お誕生日おめでとうございます‼‼

 

(SET LIST)

01.1205
02.TBPT
03.MADMEN DANCE
04.13RATIO
05.FORM SWEET FORM 
06.BOY KNIFE
07.OPENING CEREMONY
08.HOLOGHOST
09.BUNNY BLADE
10.SLIP ON THE PUMPS...

11.MASCULINE DEVIL
12.Ying & Yang
13.LIGHTNING THUNDERBOLT
14.COSMOCALL FIELD
15.DREAMON DREAMER
16.MUSK CAT
17.2X2 OUT
18.天使達

EN
18.ROLLING RUBBER BALL
19.JUNKAN NO NEIRO
20.RADICAL MAT

 

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帰りは寒すぎて死ぬかと思ったので、ピースでココア飲んで帰りました・・・(((´-ω-`)))ブルブル

 

 

たぶん23才 だのにこんな昼間 遊んでばかりで

また年をとっちまいました。

 

二十歳を過ぎてからというもの、なんかこう、年を重ねるのが億劫になってきましたよね。アニバーサリー感が年々薄れていくというか、こう、昔はさ、年を取ってできるようになることがいっぱいあったと思うんだけども。

 

伸びしろが欲しいです。

アイウォント伸びしろ。

 

とか、瑞花のうす揚えび味と、冷えたジャスミンティー飲みながら、考えている真夜中。

 

大学生からニートになり、ニートからフリーターへジョブチェンジした1年でした。

4月の状態は「職なし・カネなし・資格なし」というクソ八方塞がりなありさまでした。(ついでに恋人もなし)

 

だもんでいまは、「職あり(※バイト)・カネややあり(※貯蓄はゼロ)・資格なし」であります。

 

ヤッタ! ちょっとだけ「アリ」になったね(^o^) 

(※実はカッコ内が深刻)(※そしていまだ恋人はいません)

 

毎日がむしゃらに働いてるから気付かないふりしてるんだけど、一寸先は闇感半端ないっつうか、ここでもし両親と兄になにかあったりとかしたら、「ハイ、おまえ詰みでーーーす!!」(※社会的に)感がエグイっす。

 

あと5年もしたら母が定年するんですけど、それを機にこっち移住したいとか言ってるので、まあそれまでには正職にありついてたいよね・・・・・・っていう、ささやかながらも深刻な希みはあるのですが。

 

なんかさあ・・・・・・友達にも何人か、彼氏できたりとかしてさ。

さみしんだけども、こちとら男のひととまともに喋ったりとかいまだにニガテなもんで、もーしょーがねーよねこれはって、なってます。

 

というか、昔から私ばっか、男ニガテだーッ!! って騒いでるけど、男のほうも私のことニガテだと思う。人は鏡といいます。

 

 

だから、猫を飼いたいです。

 

なんか、猫じゃなくても、猫みたいなやわらかくてしなやかであたたかい、たまには私と一緒に寝てくれて、ときどき触らせてくれる子だったら、なんでもいいんだけど。

 

で、本を読むのがすきで、笑顔が可愛かったらもう、もうなんの文句もない。

飴ちゃんもあげるし、アイスも買ってあげるよ。食べんさい、たーんと食べんさい。

 

ただまあ・・・・・・「本を読むのが好きで、なおかつ笑顔がかわゆい」ひとっていうのがさ、まあ・・・・・・、居ないのね。

 

『読書すればするほどブスになる』Ⓒ光浦靖子

 

これ蓋し、名言というべきだと思うんです。渾身のドヤ顔で言うね、ソースは俺!!

たぶん、総読書量が1000冊超えたあたりから人相変わってきたもん。(※適当)

 

だからこう、職探しも恋人的なサムシング探しも、5年計画で行くね。

 

職とか資格はとりあえず、自分で頑張ってみるんで、、、「猫みたいなやわらかくてしなやかであたたかい、たまには私と一緒に寝てくれて、ときどき触らせてくれる、本を読むのが好きで笑顔がかわゆい」猫・もしくは猫的な生命体は、どこに転がってるのかもサッパリ見当がつきませんので、広く募集します。

 

ルックスはシュッとしてても、むくむくもちもちとしていてもよし。

万が一、道端に居たらご一報を! 

 

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↑ 本が好きかどうかは分かりかねましたが、例示するとこんな子です。

これはどっかの工場の前で撮ったんですが、とてもかわいく、喫茶店に居たら間違いなく声かけるレベルでした。

 

今思うと、もしかしたら運命の相手だったのかもしれないな・・・・・・(※多分その工場の飼い猫)

 

社会との約束 思い出せんときがある

お久しぶりです・・・。

10月はあんなに色々あったというのに、1ヶ月ぶりの更新となってしまった・・・・・・。

 

ていうかね、11月。

11月がもう来てるから。11月なう! だから今まさに。

 

きのうバイト先のチーフに、「tenomさん、今月休み入れたいって言ってたよねー? いつ休む?」って聞かれて、(え、今月・・・・・・? 休み入れたいのは来月ですけど・・・・・・?)って訝しんだんだけど、もう10月終わってました。

勤務表も11月バージョンに更新されてた。

なんなら11月って私の誕生月ですから、今月、齢も更新されちゃう。

 

で、年取って、来月は師走ですけども。

 

エート、今年、バイト先が決まって脱ニートした以外、私なにしてたっけ?

 

3月までは大学生だったはずですけど、もはや大学卒業したのは遠い過去のことのような気がしてるし、「痩せますように! 今年こそガチで痩せますように!!」って正月、地元の神社で必死にお参りしたの覚えてるんだけど、1kgもやせてないしむしろ平常より2kg増えたし、ここ3ヶ月一度たりとも自炊してないし、積読リストも観たい映画リストも全然減ってないわけだけど・・・・・・、エートこれは・・・・・・、

 

 ・・・・・・それはさておき。

 

仕事がガチで忙しすぎて、白目剥いて働いてました。

どれほどのもんかというと、10月31日のハロウィンとか意識のかなたに飛んでおり、人身事故後の満員電車で揉まれてやっと住んでる街にたどり着いて、ボロボロになって深夜に帰路を歩いていたら、むこうから福助人形がママチャリ漕いでやって来てもノーリアクションを貫いてしまったくらいには疲れていました。

 

翌朝ニュースであの渋谷の光景見てね、「これ、私が住んでるのと同じ日本のことかな?( ´・◡・`)」って思いました。トリックオアトリート~☆

 

・・・・・・なんでそんなにもクソ忙しかったのかという話ですが。

 

ただいま職場が絶賛フェア開催中でして、普段よりガンガン客来るしガンガンシフト入ってて、たかがバイトの身分で驚異の11時間労働(+通勤往復2時間)こなしててあきらかに寝不足、今日やっと休みで、それはもう鬼のように眠る気マンマンだったんですけど、朝イチの便で「佐川急便でーす!」ってドンドン! ってドア叩かれて、起こされました。

 

「いやいやいや、お届け物とかいま超要らねぇ・・・・・・寝させてくれ・・・・・・」って思って無視しようとしたんですけど、ゆうべちょっくらTVみながらくつろいだ格好で寝落ちしてしまったせいで、部屋は煌々と明かりついてるしTVガンガンにつけっぱだしで、居留守がぜったい不可能なうえに「もう起きてるでしょ?」感が佐川のお兄さんに完全に伝わってて、「tenomさーん!」って3回も名前呼ばれた上に、「お届け物」が母上に頼んでいた「クリタの水」だってこと寝ぼけつつも思い出しまして、そしたら水は完全に要りますし、あきらめて「・・・・・・すみませーん! いま出まーす!」って言ってドア開けました。

 

髪もじゃもじゃでマスカラクマになってて蜜柑の汁ついてる部屋着の下はノーブラでしたけど。

 

そしたら当然のように寝起きなの佐川さんに秒速でバレて、「・・・あッ! お休みのところ起こしてしまってすみません!」って言われたけど、そこはもう接客バイトで培った「まったく動じてません的柔和スマイル」で「いえいえ~とんでもないです~~お待たせしてすみません~~」って流れるように対応し、無事、水を手に入れました。

そっから5分でまた寝た。

 

もう都会ぐらしは5年目になりますが。

東京にはいろんな人がいて、いろんな生活送ってますよね。

 

それで聞きたいことがあるんだけど・・・・・・

お風呂に入らないまま夜を越して寝続け、起きたらそこそこの時間(午後)になってしまっていて、買い物に行きたいが到底外出できるルックスじゃないときって、みなさんどうされてます?

 

やっぱりシャワーくらいは浴びてから出かける?

でも不肖ワタクシ、ただいま風邪の病み上がりでもう晩秋なんだけど、ぶり返したりとかしない?

 

そう思って、今日はずっと家で録りためたバラエティー番組みながらダラダラしてたんですけど、なんかもう夜だし、お昼にアイス食べただけでお腹減ってきたし、いい加減買い出しに行かなきゃ・・・・・・、ていうか、たぶん昨日からGOATのチケット発券できるようになってるよね・・・・・・、ってなってて、行きたいんだけど、なにぶん超絶髪が油っぽくなってて目の下もいまだ黒いままなんですけど・・・・・・

 

生き馬の目を抜く殺伐とした冷凍都市を生きていくスキル、いまもって全然ないです。

誰か、「こうすればズタボロな外見をうまくカバーして外に出られる!」的な独身ダメ女用ライフハック、おしえてください。

 

cali≠gari 20th Caliversary“2013-2014”最終公演第7期終了 - To say Good bye is to die a little -@日比谷野外大音楽堂 9.27

 

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みなさま、たいへんお疲れさまでございました。

 

例によって大幅に出遅れている当ブログですが、野音公演終了後、怒涛の展開に翻弄され、今ようやっとなんとかかんとか、心身ともども態勢が整った次第でございます…

せんちめんたる過剰なレポートではありますが、9月27日以降を振り返っていきます。

 

今回のライヴにおいては、脱退するメンバーの名がついに明かされるのだろうと、覚悟して臨みました。

のちに、そんな覚悟百万遍したところでクソほど無意味だったと身をもって思い知ることになったのはみなさん同じだと思うのですが、私もそれなりのシミュレーションを試みてはいました。

試みてはいたんですが…… ↓

 

(脱退シミュレート)

 

青さん脱退→「カリガリ天皇陛下」を失った国民(ガリスト)は殉死するしかない→cali≠gariの終焉

 

石井さん脱退→事実上のバンドの舵取り役且つ個性の塊・桜井青を横に据えてなお輝く相拮抗した魅力をもったヴォーカルを他所から調達するのは不可能→バンドのパワーバランス崩壊

 

研次郎さん脱退→同等のベースの技術&バンドを完全に客観視できる知性&奔放なギターを支える経験値を併せ持つベーシストを探すのは不可能→バンドのサウンド面が崩壊

 

誠さん脱退→外連味あふれるバンドにあって、着実さと乾いた脱力感を併せ持つドラミング&カリガリのマスコット☆出席番号4番!\まこ様ぁ~↑↑がいなくなったら残るはド変態3人なんだけどどう収拾つけんのカタストロフィー勃発

 

・・・・・・という、どうあがいても絶望な未来予想図しか描けませんでした。

 

誰が抜けたとしても、誰もがいちばん愛していただろう第7期ではなくなる、という事実。「このメンツ以外ありえない」ということはメンバーもファンも百も承知でありながらなお、辞めることを決心した当人と、見送ることを決めた残りの三人の胸中たるや……

グルグル渦巻く積年の思いで胸がいっぱいになりつつも、「全員の名字に「井」が入っているというオカルト性」も永遠になくなってしまうんだなァ・・・・・・とか、そんなただの偶然すら、この7期メンバーの必然性を象徴しているように思えて、寂しくてなりませんでした。(復活前、cali≠gariはオカルト」なんていう2chのスレがありましたっけね。懐かしい…)

 

当日はめずらしくも早起きして、マルイアネックスの開店とともにお友達と待ち合わせをし、買おうか迷っていた厄袋をむんずと掴んで、そのまま野音へと向かいました。

 

野音は晴れて、金木犀のかほりっつーか銀杏の臭いっつーかに包まれており、お友達と一緒にしゃべり続けながら、まだどこかフワフワとした覚束ない気持ちで、厄袋の中身を披露しあって騒ぎながらずっと物販の列に並んだり、園内で混んでないカフェを見つけて、お茶をしたりしていました。

未だ、今日何かが確実に変わるのだという実感はなく、まだ和気藹々としていられた時間でした。

 

さて入場しまして開演後も、メンバーは拍子抜けするくらい通常運転で、いつもどーりの最高に盛り上がるパフォーマンスに選曲であったため、私のほうもフツーにきゃいきゃい楽しんでいたんです。あのときまでは……

 

――あのスピーチ後、正直ガンガンに泣きすぎて記憶が薄いので、ナタリーおよびBARKSのレポと、みなさんのツイートを拝見して思い出したところだけ、さらって書いていきますね・・・!( ;∀;)

 

研「ヒットチャートを賑わせた往年のナンバーいっちゃうぜェーッ! ついでにお前らも賑わせてやるから聴いてくれェーーッ! 行くぜ!! 『秀仁の声明文』ッッ!!」

→ ~舌先3分サイズ~ 

・やったことない曲やるって言ってたから、多分これだろうとは思ってたけど・・・! ハッキリと「秀仁の声明文」って言ってたよね!ww 空耳じゃなく!ww

 

石「ラッキーカラーじゃあるまい…ましてやじゃあるまいし~♪」

石井さんの歌詞間違え① 

青2回言っちゃったよ! 全否定じゃないッスか!!笑

→正:「ラッキーカラ―じゃあるまい ましてやじゃあるまいし」

 

石井さんMC

精も根も尽き果てるまでね・・・みたいな・・・・・・?」
「この会場を出たら、出たらですけどね。帰れなくなるぐらいね。あ、ここからは出てくださいね(キッパリ)

・石井さん流の煽りでしょうか。いつも通り間をあけながら、クスクス笑いながらでしたけど、石井さんこういうこと普段殆ど言わないよね・・・と思って、早くも胸がザワリとした瞬間でした。。。

 

✔「オーバーナイト~」→光に満ちた海の中を泳ぐようにあるくメンバーは美しく、神々しかった……と思ったら、真梅雨の時のように、青さんがすぐ近くに!!

・あの独特の、何処にもピントが合っていないような茫漠たる目つきをしてギターを弾きながら、クルクル回る青さん…...オーラ凄い……触れられない……素敵!!(涙)

 

「君が咲く山」→ホイッスルで立派にリベンジを果たすガリストたち(笑)に向けて、満足げな表情でパチパチ拍手してくれた青さん……

桜井先生「よくできました☆」って感じですごく嬉しかったです!! 私吹いてないけども!!(御免・・・)

 

✔「原色エレガント」→なんかもう、カッコイイんだけどベスイレのときのあの中継映像のキレッキレなしゅーちゃんの動きが頭よぎってなんか笑っちゃう・・・ww

 

✔「きりきりまいむ」→意外な選曲だったが、今となっては不思議とカッコいいね!!

 

「マグロ」研「お化粧大好き!!お化粧大好き!!!」 重ねてきたww

 

✔マネキン

石井さんの歌詞間違え② 

いきなり2番の「イカムネ・カラアは~」のとこ歌い出しちゃって「おっほww」となりましたが、この歌詞覚えにくいからね、しょうがないね。

・演奏が一瞬おかしくなっちゃったのもここだったかな・・・?

 

と、ここまでは普通に楽しんでいました。

 

だが、グッド・バイはあかん。

 

いや、サブステージに青さん&研次郎さんがやってきての、スペーシーグッド・バイ2014には腹かかえて笑ったんだけど、(※ここ、完全に打ち合わせ通りだと思ってたんだけど、石井さんがメインステージで「うええ?!!」って顔しながら見てたらしくて、そこ見たかった!笑) ・・・もうなんつーか、大学受験時、つらかった時にcali≠gari聴いてた思い出とか、cali≠gariと出会ってからの来し方8年間が走馬燈のように脳裏に浮かんできてこの時点でボロボロ泣いていました。

 

さらに追い打ちのように、「最後の宿題」~「さよならスターダスト」。

ああ、終わるんだなという、寂寞たる思いが胸に去来し、涙が溢れたまま止まらない。

 

そして、ついにそのときは来た。

 

ステージに一人佇む誠さん。 沸き起こる悲痛な叫び。

 

打ちのめされるってこういうことなんだなと悟り、その場で蹲りそうになりました。

嘘でしょうに。なんで貴方が。cali≠gariをいちばん好きだったのは・・・・・・、

 

まっこのスピーチは、ナタリーにもBARKSにも文字起こしがありますが、完全に正確なものではないと思います。

ただ、「今度は客席のほうからcali≠gariを見てみたい」と言ったこと、「そういう経緯になりました」という表現を用いていたことが、耳に残っています。

 

まっこは、涙声でした。

これが、否という程「嘘じゃないんだ」ということを私に思い知らせました。

 

まさか、「クソバカゴミゲロ!!」を泣きながら叫ぶことになろうとは。

「たいした理由はべつにな~い」じゃねえよ、ちっっっともどーでもよくないだろうが!!!! 理由を!!!!聞かせろ!!!!

とか思いながらも叫びましたよ。

この鬼のような選曲こそが、cali≠garicali≠gariたる所以です。

 

その後の「サイレン」は、cali≠gari史上最高にトチ狂っていました。

ドラムセットがせり出してきて、1音1音を刻み込むように叩きつけるまっこは、赤い光に包まれた修羅のようだった。

最後、石井さんはまっこのほうを振り返って歌っていた気がします。

ああもう、この光景をずっと忘れないだろうな。思い出っつーかトラウマとして、だよね。本当にもうね。

 

すすり泣く声がこだまする野音を背に、肉体的というより圧倒的な精神的疲労によりヨロケながら出口に向かったところ、「本日、21:00」というハガキを貰い、はじめて終演後に居残ってみました。みんなが待っていた。

 

ーーーーー

で、なんつーかその後は・・・・・・怒涛過ぎて・・・・・・

 

「トコママン」っていったいなんなんですかとか、明後日に先着先行とかなにもかもが急すぎてポカーンとか、うちらが「誠!誠!」ってコールしながら嗚咽にまみれてたときアンタら裏でこんな清々しい表情でニヤニヤ動画撮ってたんですね? とかですね、言いたいことは山ほどあるんですが・・・・・・

 

完全に餞別のつもりでグッズ買いこんでいたので、現在、吐きそうなほどお金がない状態で生活が傾いてますが、青さんのツイート見て覚悟決めました。

 

どうやら一人で行くことになりそうで、物凄い心細いですが、最後の最後まで見届けて進ぜようと思います。私にできる最後のはなむけのつもりです。

本当にもう願わくば、武井ストさんがみんな行ければいいな。

 

厄袋の中身とか、DVDの感想とかも書きたいのですが、長くなりすぎるのでまた後日にいたします・・・!

嗚呼。3日の夜、どんな気持ちになって帰るのか想像がつかないな・・・・・・。ちゃんと家に帰れますように;;

 

~~~~(余談)~~~~

ここからは完全に蛇足ですが、、、しんみりした空気を読まずに、あえて感想をひとこと付け加えますね・・・・・・。

 

研次郎さんがめっっっちゃカッコよかった・・・・・・!!!!

 

普段は「青秀よりの箱推し」を自認しているワタクシですが、なんか毎回、研次郎さんのカッコよさにフツーに打ちのめされて帰ってきてます。。。

 

いやいや、石井さんの御衣裳も、ディズニーキャラしか穿いてないだろうっていうなんか膨らんだハイウエストで水色のおズボンになが~いリボンが巻き付いた御髪にわき腹チラリズムと完璧に要点をおさえており、加えて、また転ぶことをまったく恐れていない軽快なステップでもはや妖精さん度はK点越え!! といった具合で素晴らしかったのですが・・・・・・

研次郎さんがヴィジュアル・ショックすぎて・・・・・・!!

 

ついお友達とハシャいじゃって、

「ほぼほぼボーイ・ジョージだったね?!!! カ~マカマカマカマカマカミィ~リ~オ~ン♪ だったよね?!!!」

と興奮しすぎてわざわざ歌っちまったもの!!!!

 

ちなみに、マルイで貰ったチェキもハンサムな研次郎さんショットでした。

一般尺度に照らし合わせれば、「研次郎さんはまごうかたなき3Kイケメン説」あると思います!! (空元気で〆)

 

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-SET LIST-

01. エロトピア
02. 淫美、まるでカオスな
03. -踏-
04. 偶然嵐
05. トゥナイトゥナイ ヤヤヤ
06. 舌先3分サイズ
07. 近代的コスメ唱歌
08. 娑婆乱打
09. トレーションデモンス
10. 誘蛾燈
11. 原色エレガント
12. オーバーナイトハイキング
13. 君が咲く山
14. きりきりまいむ
15. マグロ
16. せんちめんたる
17. マネキン
18. 混沌の猿
19. グッド・バイ
<アンコール①>
20. 最後の宿題
21. さよならスターダスト
<アンコール②>
22. クソバカゴミゲロ
23. サイレン

僕を滅ぼす闇に美しく歌う君を探しにいくよ

◆近況報告◆

思い返せば8月末。

もう何人ものガリストの口の端に上り、もはや味がしなくなっていると思われる「(あれがホントの)秀仁の声明文」を目にしてから、もう一箇月が経とうとしている。

 

七夕にこんなネタ記事↓


一番大事なこと忘れて戦争だ - ヱキセントリック少年少女

 

をぶち上げたことを思えば、我ながらこいついまごろ憤死してるんじゃねぇかという感じではあるのですが、泣きながらCDぜんぶ割ったり密室ノイローゼに怪文書送ったりは、(いまのところ)していません。

 

ただ、この発表を目にした晩は、さすがに腑抜けになりました。

 

深夜、卒然とPC前の椅子から立ち上がると、「アッ・・・・・・、アゥ・・・・・・アァ・・・・・・・・・・・・」などと、うめき声とも嗚咽ともつかない呟きを漏らしながら、髪をひっ掴んで1Kの部屋中をオロオロと彷徨いました。

まるで失禁したチンパンジーのような、親が見たら泣くぞと言いたくなるような、情けないありさまでした。

私はそのまま一時間余り呆然とした後、猛烈に友人(野音同行予定)に向けて長文のラインを書きつけて送り(※夜中3時頃)、そのまま床に入りました。

 

その発表の翌日からも普通に仕事はしていました。

 

でも、忙しくしてればしてるほどcali≠gariのこと考えなくて済むんだからがんばろ・・・・・・とか思ってメキメキ仕事してたらふいに、なんでこんなに頑張ってたんだっけ・・・・・・? という疑問が頭をよぎり、そうだ、そもそも自分はcali≠gariのライブ代を自力で捻出するため、cali≠gariの財布(ATM)足ろうとしてバイトを始めたのだという歴然たる事実に思い至り、

 

「そっか! cali≠gariのためだった! 私cali≠gariの財布になるんだった! あれっ、でも当のcali≠gariは・・・・・・? 誰かが脱退・・・、もう7期じゃなくなる・・・・・・? アッ死のう!

 

みたいなやぶれかぶれの激情に突き動かされたりもしました。

 

それからは、友人から返ってきた、「うちらの青春だった7期の最期を一緒に見届けよう」という内容の心強いラインを何度も読み返したりしながら、何とか日々をやり過ごしました。

 

心を鎮めよう、思いの丈をブログにしたためて、野音に向け精神を統一しよう・・・・・・と思いつつもバイトで疲れ果て、

外着のままお風呂ためたまま部屋の電気を煌々と点したままクーラー全開のままふるえながら明け方に目覚める→仕方なしに朝風呂→あらゆるコンディションが整ってないまま出勤・・・・・・

というズタボロな毎日をくりかえしており、大好きな本や漫画を読む気力すらなくご飯も食べず即寝落ちという日々・・・・・・。

不眠症だし毎日眠剤飲まないと眠れないよぉ!>< とかほざいてたのはただの運動不足ニートの甘えだったという事実が浮き彫りとなる生活(※あくまで私の場合DEATH)をこの一箇月余、送っておりました。

 

そしたら、気付けばXデーは明日に迫っているではないか!!

 

愕然としました。

思えばいと疾しっつーか早すぎでしょうよ。引くわ。まだなんも心の準備できてねーわ。ライブまでに「解体」「真梅雨」あたりのDVDみて士気を上げようとか思ったのにちっともできてねーわ。ニコ生にでたときのくっそくだらない猥雑談くらいしか聞けねーわ。ていうか発表からこっち曲もろくすっぽ聴けないし部屋に貼ってある「11」のポスターの方角すらも見ないようにしてるたぶん泣いちゃうから。

 

絶好のコンディションで明日を迎えたかったのに、おとついバイトで大量に本を搬入したせいで腰をやってしまい、今日整体行って先生に「土曜日ライブ行くんですけどなんとかなりますかね・・・・・・?」って言ったら失笑しながら「まあ・・・・・・どうしても行くというのであればおとなしくしていただかないと・・・・・・?」とか言われて「あぁ・・・・・・それはたぶん無理・・・ですね・・・・・・」とこちらも苦笑いでした。

 

とりあえず今日は整体&美容院(カット+ヘッドスパ)でメンテナンスに一日費やしてみました。急場しのぎではありますが・・・・・・。

あっ、あと、ジュリ扇だけは買ってあります。場合によっては今後二度と使わないであろうに1,500円して安いのか高いのか・・・・・・。という感じではありますが、明日はこれをブン回す。腰とか知るかよ。こっちは戦争をやっているんですよ。

 

◆あなたのカリガリはどこから◆

これ、前にTwitterで見てみなさんの経歴が面白かったやつです。(→あなたのカリガリはどこから? - Togetterまとめ

ガリストになるにも様々な道筋があるもんだなァ・・・・・・。と感慨深し。

私もちょっとcali≠gariにはナナメ上な入り方をしたもんでやってみたい、と思いつつも、如何せんTwitterやってないので不参加でしたが、この際なんでもかでもブログでやっときますね! まだ元気なうちにね!!

 

(簡単なまとめ)

◆15歳(中三終わり頃)のとき、楠本まき先生のエッセイ漫画『耽美生活百科』にでてきた「黄色ちゃん(仮名)」なる異様な人物に興味を持つ→調べていくうちに「あれは『cali≠gari』というバンドの桜井青さんという人である」と判明→「フーン。ヴィジュアル系の人なのかぁ。ヴィジュアル系か・・・興味ないな・・・」(画像検索カチカチ)

そのとき出てきた画像 ↓

f:id:tenom:20140926020139j:plain

 

「おれの知ってるヴィジュアル系と違う」

→頭に大量の「?!??!」を浮かべながら、ニコ動で動画検索→「マグロ」聴く→「 ⁄(⁄ ⁄•⁄ω⁄•⁄ ⁄)⁄ トゥンク…」 ~至現在~

 

というわけで、私とcali≠gari(ていうか青さん)との出会いはなんと漫画なのでした。

f:id:tenom:20140926021532j:plain

 

  • 「忙しい時にやってきてほうっておくと一人でおどっている(※おもしろいがジャマ)」
  • 「『豆腐の会』の豆腐係なのに豆腐買ってこない」(画像参照)
  • 「『ナパ~ムタ~ン!』」

 

などの断片的な情報、エッセイの終わりに出てくるチョイ役ながらに異様な存在感を放つ、楠本先生のお友達らしい「黄色ちゃん」なる人物はいったい何者なのかと調べるに至ったわけです。(※ちなみに、画像で言及されてる「タロウ」とはプラの竜太朗さんのことDEATH!)

 

思えば青さん、特に『歪んだ鏡』なんかの初期PVでは、メイキャップや手足長すぎガリガリ体型等、まったくもって楠本まき作画です。(青サマ時代か・・・)

 

私もまったく同じ経緯でcali≠gari好きになったよ! というひと、結婚しようよ。Ⓒ拓郎

 

あらためて、こんな素晴らしいバンドに出会うきっかけをくださった楠本先生に甚く感謝するとともに、伝聞からでも人を魅了してやまない桜井青様のカリスマ性パネェなというお話でございました。青春万歳。

 

耽美生活百科 (YOUNG YOUコミックス)

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新人研修ばっかの 季節を越えて

お盆休みなどなかった。

 

おばんでございます。

もう8月も半ばですか? 世間はお盆休みですか。そうか・・・そうか・・・・・・。

 

◆近況報告

不肖ワタクシ、ただいまお盆返上でバイトに勤しんでおりますが、来週あたりから夏休みを貰える予定で、そしたらちょっとお里帰りをいたします。

 

先月のお給料、せっかくボーナス的なものをいただいたのに、往復の交通費(新幹線代)にまるッと消える予定です(^-^) つらい‼‼ 一瞬でも「ヨッシャ今月ヨユウやは~☆(^o^)丿」とか思った自分がつらい‼‼ 錯覚!!!!

 

バイトですが、なんとかかんとか続けております。そのへんの顛末をそのうち書くと言ったのに、なかなか書けずにスマン!!!! ニートのみんなよ!!!!(居るのか?)

 

夏休みに入ったらなんとな~く身バレしない程度にぼかしつつ、どうやってバイトにありついたのかを書くので、全国の文系クソサブカル喪女ニートの諸君は参考にしてくれたまへ‼(^_-)-☆ あ。ちなみに、チェーンでないちっちゃい本屋でバイトしてます。 

 

何度言われても毎日失敗ばっかで凹むのと、人見知りを悟られないようにフルスマイル接客&ハキハキ電話番してるので、はやくも精神的にガタがきてしまい(脆弱・・・)、夜な夜なサンボマスターの『できっこないをやらなくちゃ』を聴きながら号泣してますが、なんとかやってます。

 

私は大学在学中なんかビタいちバイトやったことなかったし、接客業もはじめてだけど、なんとかなってますヨ・・・・・・!

4月頃なんて、私に勤まる仕事なんかこの世にねェじゃねーか💢💢💢 死ぬしかない💢💢💢 ってブチギレながら泣いてたけど、不思議となんとかなるもんです。

 

だから、きみもちゃんとできるよ。大丈夫です。六畳一間に逼塞しててもなんも変わらんぞ‼ やるんだ‼ 応募するんだ‼

 

ところで、弱ったときサンボマスター聴くのまじオススメ。

ボーカルの山口さんの、「ダメなおれらを鼓舞してくれてる感」ハンパないぞ。

最高のバンドですよ、サンボマスター・・・・・・(ノД`)・゜・。

 

◆最近のcali≠gariの動向

 

まず石井さんですけども、超遅ればせながらワンフェスGOATBEDでたのタイムシフトで観てきたんですけど、普段ニコ動利用していながら、 

 

この雰囲気でwwこのメンツでww(※いわゆる「おまえら」と)石井さん見るのwwwきっついwwww\(^o^)/

 

などと無駄に草を生やして胸騒ぎを押さえつけていたのですが・・・・・・

 

豆腐メンタルのクソ信者なもので、石井さんが「変」とか「キモイ」とか(※褒めの意味皆無でガチで)言われるの見たくないよぅふええ・・・・・・(>_<)とか思いつつ視聴したところ、ニコ厨からの「ちゃんと飯食え」というストレートなコメントには吹かざるを得ませんでした。

 

まったく石井さんとかcali≠gariを知らない人からの純粋なコメントの数々には、ミョーに的を射てるのもあり(笑)、普段の盲目っぷりからはなれてちょっと客観的な目で見れたりもして、たいへん新鮮な思いをしました。

石井さん自身はいつもどーり! の淡々とお仕事をこなすサンローランで美声のおじさ・・・お兄さまで、お得意のお顔の横でパチパチ(セルフ拍手)をしつつ、2曲披露したらサラッと帰って行かれました。秀仁お兄さま素敵です‼

 

そんでもってさ、

その後更新されたFacebookの石井さんの御写真が、スタンドカラーの白いフリルブラウスで「王子様なのかよ?!」って具合に美しすぎて、その直後に以下のGOATBEDオフィシャルツイート↓

見ましたら、なんかもう臨界点突破しちゃってときめきが脳天突き抜けて持病の癪が・・・・・・ッ! みたいな萌えの波状攻撃にガチで具合悪くなっちゃって(※アホです)社長へのメールの文面考えるのが難しくてウンウン唸ってたのに、そんな些末な現実一気にどーでもよくなりました。「友達のセイイチくん」尊い・・・・・・

せえちゃんしゅーちゃんお友達なの・・・・・・そうなの・・・・・・(青秀推し死亡✝)

 

石井さんはただいまアンフィのガリランドDVDのTDに励んでいらっしゃるそうで、お疲れさまでございます。

DVDちゃんと出ることに一安心! するとともに、追加された御写真の唇むにッとなってるのかわいすぎか・・・・・・!! こんな些細なことで萌えさすなんてオンリーワンアイドル石井秀仁か!! 頑張ってください!!

 

で、青さんはコミケで(準備がやばい時に秀ちゃん連れてお出かけしちゃうのマジ尊い・・・)、研次郎さんは美容整形(?)済み(・・・?! なんかやばそうなのであまり触れられない!!\(^o^)/)で、まっこはタケイミゼルですか??(え、またやるの?ww)

 

いよいよもってどういうバンドかわからんな・・・・・・

 

七夕の発表以降も、メンバーは一応通常運転でこう、のんきなツイートしてくれてるので、精神的には助かってます。。。

これで全員にダンマリ決め込まれちゃうと来月末までメンタルもたないので・・・!!

 

最近、母が祖母に、

 

「うちのコたち、みんな結婚できなさそうだし、tenomはバンドの追っかけばっかりしてるし」

「お小遣いあげても全部cali≠gariに貢いで『お金がない!』って騒いでるから困る」

「あともう5年、10年したら、『なんでこんなオジサンたちに貢いでたんだろう・・・・・・』って正気に返って後悔しないかしら? 大丈夫かしら?」

 

などとぼやいてるらしいのですが、忸怩たる思いがあります。

母上、すまんよ・・・・・・。

 

(でも、自分だって 高校生の頃ベイ・シティ・ローラーズに入れ揚げてたくせに・・・・・・ッ! 友達とおそろのタータンチェックのオーバーオール()着て東京行ったくせに・・・・・・!! 知ってんだぞ・・・・・・!!)

 

と娘は内心思っている次第でございます。

 

いいんです。

恋するときめきも青春のきらめきも、私はcali≠gariに使い果たしてきたのだ。

 

 

その通りでございます、青さん。ワタクシ、8年間ずっとcali≠gariに片思いしておりますよ。

は、8年・・・・・・こじらせてるゥ・・・・・・!!(((^-^)))

 

ところで余談ですが、このブログに連日、

カリガリ 眼鏡受け BL」 で検索掛けていらっしゃる方がいるようなんですが、えーとその、どこのカリガリかは存じませんが、(BL)バンドcali≠gariにおけることでしたらワタクシは 眼鏡は総攻め だと考えております。よろしく哀愁

 

◆最近はまっているのはテレ東「アオイホノオ

 

テレ東の深夜ドラマアオイホノオにハマっております!

漫画家の島本和彦先生の、大阪芸大時代の自伝的漫画が原作なのですが、当時の同級生の庵野秀明監督(エヴァンゲリオンの! 演者はヤスケン!!笑)が実名で出てきたりもし、1980年代当時のアニメ・マンガ界隈の事情が盛りだくさんで、大変面白いです。柳楽君とヤスケンとムロツヨシさんの演技がそれぞれ個性的でいいよォ!!

 

柳楽優弥くん演じるモユル(主人公)が心根はアツいんだけどなかなかのクズっぷりで、当時から無双の天才ぶりを発揮する庵野監督に比して心配になると同時に、大志を胸に抱く創作系ダメ人間っぷりが痛快でありつつも自分にグサグサ刺さってきてツライ!! のですが、最終的にこいつは島本和彦になるんだから私も頑張ろう・・・・・・ と、笑い転げたあと深夜にひとりアパートで自省の念に駆られるドラマです。

オススメです。見てくれ!!

 

ドラマ24「アオイホノオ」公式ホームページ

 

私はヤスケン好きなので、ドラマではヤスケン演じる庵野ヒデアキに萌えていますが、トンコさん(※主人公ホノオくんを可愛がってる2コ上の先輩のおねえさん)がすきだー!!

バイトで失敗して帰ってきても、「tenomちゃーんいてるー?」と下宿に訪ねてきてくれ、「そうかー失敗したんかーでも気にしたらあかんでー?」と慰められ、ぜんぜん大したことしてないのに「tenomちゃん偉いわーほんま天才やわー!」とか、無責任に褒められて甘やかされてダメになりたい!!

 

ちなみにトンコさんには同い年の彼氏いるんですけど、なにくれとなくホノオくんに寄り添って世話を焼くんですよ。弟みたいな可愛がり方というか。で、

ホノオくんとトンコさんの関係が2歳差にもかかわらずおねショタに見える 

というツイートを拝見して以来、新たな視点による萌えに目覚めました!! そうか、おねショタ・・・・・・完全に盲点だった・・・・・・

 

島本和彦先生は、浅学にしてあまり御作を読んだことなかったんですけど、御本人のツイートとか発言とかみるに、ホノオくんまんまのパッション迸るアツイお方のようで、御本人にも興味津々です!! もうファンになりそう・・・・・・(笑)

 

 

アオイホノオ(1) (ゲッサン少年サンデーコミックス)

アオイホノオ(1) (ゲッサン少年サンデーコミックス)

 

 

 

美談に仕上げた ウソだけを話したい

『VA』、店頭に置いてあるフリーペーパーと、本日Web版も公開されたので読んできました! 石井さんがRUKIさんの連載ページに招かれての対談です。

取り急ぎ感想をば・・・・・・

 

言葉尻とか細かいニュアンスが、『VA』本誌のショートバージョンだと大分端折られてたので、これは絶対Web版(ロングバージョン)を併せて読んだほうがいいですね!!

石井さんのお写真がアイロニー30%(パーフェクト)で20世紀玩具な、退廃した未来都市を駆け抜けるアンドロイド(ちょっと意味が解らない)みたいで✨超絶麗しい✨です!!

メイキャップによって肌の質感がメタリックになってて・・・・・・シェードとリップが灰色でカッコいい~! ちなつさんgj!!

 

ところで、RUKIさんのお顔を何年かぶりくらいにちゃんと見ました。

 

正直その~、がぜっとの音楽については、高校時代に、正統派バンギャだった友人から「聴いて!!」と何枚かCDを貸してもらったんですが、聴いた感想としては「・・・・・・(´-ω-`)💦」な感じで、ああやっぱりメインストリームなⅤ系は自分には合わないんだなァ・・・・・・と思って以来、一切聴いていないんですよね。

だから今は彼らがどんな音楽やってるのかまったく知らなくて、唯一、カラオケで友人が歌ってくれた『貴女ノ為ノ此ノ命。』だけはPV付だったのでよく覚えているんですが、それは大日本異端芸者感が全開だったんですけど、ひょっとしたらいまは方向性がまったく違うんですかね・・・・・・? インタビューでは英詞を書いてるってありましたし・・・・・・。

あ、ちなみに件の『貴女ノ~』では、歌詞に「(死笑)」って出てきたのが幼心にとってもとっても印象的でした・・・・・・✝ なんかそこは「ヴァッ」みたいな発音で笑ってましたね・・・

 

がぜっとさんはグッズがお洒落なんですね? 画像見たら確かにブランドやってるみたいなクオリティですね! これはファンは嬉しいだろうな~~

しかし、がぜっとさんが石井さんを好きなのはなんかわかるんですが、石井さんのほうも彼らをいいと思ってるのかそうか・・・・・・という感じでちょっとビックリDEATH。

 

でも石井さんはきっと、音とかイメージの受け入れ方が普通の人より柔軟なんだろうな~と思います。Ⅴ系・・・💦って一絡げにラベリングして遠ざけてるのは、案外パンピーの我々だけで、アーティスト達自身はそういった垣根とか固定概念とかないのかもしれない。

カッコいいものはカッコいいのだ、と素直に受け入れる感じが素敵ですよね。

 

いち文学部生として長年気になってる、石井さんの作詞法なんかにも触れられていて読み応えがありました。

 

最近、石井さんがcali≠gariで『ポラロイド遊戯』とか『真空回廊』とか『原色エレガント』とかの詞(※第7期メンバー初の音源『ブルーフィルム』収録)を書いたのが、いまの私と齢変わらんくらいの頃だと気付いて、ちょっと戦慄したんですよね。

ミュージシャンはおしなべて早熟型が多いと思うんですけども、自分が当時の彼らと同い年くらいになってくると、あらためて凄さが体感できますね。

 

自分が現在ここまで出来るとは到底思わないし、彼らがまた、そこから10数年を経て、若いころに書いた曲をさらにブラッシュアップして今もライヴでやってる、というのが凄くカッコいいことだと思います。

大変興味深いインタビューでした。

 

ところで、やはり〆の言葉だけは見逃せません。

どうしても触れずにはいられない。

 

「20周年おめでとうございます」と振られて、「何も変わらずやっていけたらいちばん幸せかな、と。」と返した石井さん。

 

 

信じていいんですか・・・・・・?(鼻声)

 

 

V/A

V/A